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個人的には、嬉しかったことも、つらいことも、
いろいろあった2025年が終わりを迎えようとしています。
新たな地として選んだ山梨県都留市では、南天の生け垣のおうちがよく目につきます。
冬に赤い実をつけるその姿は、寒さに悴んだ気持ちに、ぽっと灯りをともしてくれるようです。

南天は吉祥文様としてきものにも帯にも、よく用いられます。
ならば私もと、「難を転じて福となす」の願いを込めて小紋を考えたのですが、
縮小してきものの柄に、拡大して洋服の柄にと案外、応用が利きそうな気がしてきました。


モノクロームの図案を見ていたら、なぜか怒った顔や困った顔、
「頑張るぞ!」とこぶしを振り上げている誰かが隠れているような気がしてきました(笑)
それはさておき、皆さま、よいお年をお迎えください。
28 Decembre 2025
*このページに掲載されたコンテンツは八谷浩美に帰属します
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